英語学習を中心とした雑記ブログ

発音ができたら英語リスニングができる!

※当サイトにはプロモーションが含まれています。

【こんな方にお勧めの記事です】

英語のリスニング力を向上させたい

英語で会話を続けたい

スピーキング力を上げたい

英語リスニング力をつけるために、みなさんはどのような勉強方法をされていますか?

英語資格においても、TOEIC、英検などではリスニングは必須です。

ですが学校では座学ばかりでリスニング力の向上には注力していません。

実際に社会に出て外国人と英語で会話する機会があったとしても、リスニングができず会話が続かないのは残念ですよね。


ではリスニング力を鍛えるためにはどんな方法がよいのか、自らの経験を踏まえて紹介していきます。


日本人講師から発音の感覚を教わると分かりやすい♪

ワールドトークで発音指導できる講師を探してみましょう。

英語リスニングに必要な要素

まず英語を聞いて理解するにはどんな要素が必要なのでしょうか。

リスニングと言っても単に音の認識だけではありません。

以下に思い当る限り挙げてみます。

発音音声変化の知識、語彙、文法、推論能力、背景知識、分析能力、集中力…


リスニングは様々な要素が組み合わさった能力と言えます。

その中でもリスニング力をつけるために優先して取り組むべき【発音】と【音声変化】について紹介します。


発音練習で英語リスニング力をつける

語学のプロの世界では「発音できないと聞き取れない」と言われます。


私自身もリスニング力をつけるためには、発音練習が効果的だと実感しています。

自身の経験を踏まえて説明します。

オンライン英会話中に、『unconsciously(無意識に)』を通して体験したことです。


見て意味は分かりますが、実際に英会話で使用するのが初めてでした。


なんとなく発音してみますが、上手く発音できず先生に発音を訂正していただきました。

『I unconsciously focus on ~』




授業後に文章がスムーズに言えるまで発音練習しました。

ある日、Spotifyでネイティブの英会話を聞いていると『unconsciously』が聞こえてきました。

あれ?何度も聞いているはずなのに『unconsciously』って言っていたの気づかなかった💦


ネイティブの会話は早くて聞き取れないので同じ会話を何度も聞いていましたが、発音練習の後に聞いたらはっきり聞こえてきたんですね。

聞こえてきた瞬間はおぉ!ってなるだろうね。

そうそう、おぉぉぉぉ!って興奮した。



ポイントは、単語の発音練習をするときは必ず文章と一緒に練習することです。

『アンコンシャスリー』だけ聞くと『unconsciously』と認識できても、『アイアンコンシャスリー(I unconsciously)』と言われると??となる可能性があるからです。

次の章で英語の文章になった時の音の変化について紹介していきます。

音声の変化を練習しリスニング力をつける

前章では主に単語の発音練習のお話をしました。

ここでは文章になったときの音声の変化についてお話します。


まず、1つ1つの単語が文章になると音は変わります。これを知っておきましょう。


音がつながったり、音がカットされたりして文章は発音されます。



音声変化を知り、自分の口から発音できるようになることでリスニング力がついていきます。

例えば、『Hello, my name is John.』

この文章で音声変化がおきると、「ハロウ、ムネイムズジョン」とか、「アロウ、ムネイムズジョン」と発音されます。

日本の学校では文字から英語を習うので「ハロー、マイ、ネイム、イズ、ジョン」と発音するんだとインプットされています。

なので、そう聞こえてこないと理解できない。

ここで音声変化のルールを一部ご紹介します。

強いアクセントが置かれていない母音はほとんど消えてなくなったり弱くなるというルールです。

myが/mə/や/m/だけになったり、isが/z/だけになって、大事な内容語であるnameとJohnがはっきり発音されて、あとはくっついて/mneymzjάn/や/məneymzjάn/となったりするわけです。

なるほど、そりぁ~聞き取れないわけだ。


このように、音声変化のルールを知り、自分の口から同じように音声変化された文章で練習をするうちに聞こえてくるようになるわけです。

音声変化のルールは他にもあるので1つ1つ習得する必要があります。

子どもがなんでも真似して言ってみる感じで気軽に真似をしてみましょう。



日本人講師から発音の感覚を教わると分かりやすい♪

ワールドトークで発音指導できる講師を探してみましょう。

  

まとめ

いかがでしたでしょうか?

1つめの【発音練習で英語リスニング力をつける】では、単語は知っているが音と結びつかない例で、発音練習の大切さを紹介しました。

2つめの【音声の変化を練習しリスニング力をつける】では、いくつかの単語が固まって知らない音に聞こえる例でしたね。

どちらも大事なのは発音練習です。

真似をして発音練習をすることで英語が聞こえてきます。


「発音ができたら英語リスニングができる。」英語の勉強を始めた方には驚きだったかもしれませんが、勉強をしているとよく聞く方法です。

ですが単語を覚えたり文法の勉強するのとは違って、発音練習はとっつきにくいですよね。

英語の勉強は地道です。発音して、聞き取れる単語やフレーズを1つ1つ増やしていきましょう!

この記事が発音練習を始めるきっかけになればうれしいです。

口に出して練習あるのみです!現在私は「スピーキングチャレンジ中です。Twitterで発音練習した記録をツイートしてるので皆さんもご一緒にいかがでしょうか。

SNSでフォローする