こんにちは。あふろ(@afro3blog)です。
このページは、レイシャ・ヘイリー(Leisha Hailey)とケイト・メーニッヒ(Katherine Moennig)のPodcast『Pants(Spotify)』の2人の会話から使える英語をご紹介します。
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まずは英語で意味を確認しましょう。
to move your eyes around in a circle because someone has said or done something stupid or strange:
Cambridge dictionary
訳:目を丸く動かすこと(誰かが何かおバカなことや変なことを言ったまたはしたので)
意味→あきれている、いら立っている、無関心である様を意味
直訳すると、目玉をぐるりと回すだよね?
でも日本じゃ日常的にこんな表現しないよね。
調べてみたんだけど、そのまま『彼女は目玉をぐるりと回した』と訳されてることもあるみたいだけど、それじゃ日本人にはピンとこないよね。
目玉をぐるりと回す表情は、海外の人にとってはあきれている、いら立っている、無関心である表情を意味するようです。
なので、今回は文脈から『あきれる』という意味でとられるのが自然だと考えます。
いずれにしても、ネガティブな意味でとらえられることが多いです。
ケイトは時々吃音がでます。
それをレイシャが『みんな知らないと思うけど、ケイトは興奮したりすると吃音がでるんだよ。』と指摘されたときにこう返しました。
That’s why people say I’m cool but I roll my eyes. That’s not true.
訳:みんな私のことクールだって言うけど、あきれちゃうよ。そんなことないのに。
一律で『あきれる』ととらえるのではなく、文脈を考える必要があります。
Cambridge dictionaryの例文を見てみましょう。
“Don’t pay any attention to what he says,” Carrie said rolling her eyes.
Cambridge dictionary
訳:彼が言うことにかまっちゃだめと、キャリーは苛立って言った。
彼が何を言うのか気になるところですが、キャリーは彼に注目を向けちゃダメよと言っています。
彼は不快になることを言ってきたりして、少しキャリーはイライラしているのかなと想像しました。
『あきれた』と訳してもおかしくないけれど、文脈を読んで苛立っている様子を想像しました。
文脈を読む必要があるフレーズです。
なるほどね~。奥が深いんだね。
おもしろいフレーズだなと思って紹介しました。
『Lの世界』でレイシャとケイトを観てみよう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。