シチュエーションは、Lの世界のオーディションの話をしています。
シェーン役の候補として、レイシャとケイトが挙がっていました。
Lの世界でのシェーンのキャラクターは、次から次に相手を変える遊び人、軽い人って感じなんですね。
本人はそんなつもりではないんですが、なんせモテるんです。
ケイト自身の声の低さ、トーン、中性的な感じすべてがシェーン役にすごい当てはまっているんです。
一方、レイシャは声が高くおしゃべりな感じです。なのでレイシャ自身も「私は声が高いし」と言っています。
そこでレイシャはもう一人のシェーン役の候補であったケイトにこう言います。
You literally look like Shane.
これ知ってる~!「文字通りシェーンにみえる。」って意味でしょ?
そうなんだけど、もうちょっと今時の使い方されてるのよね。
using the real or original meaning of a word or phrase:
Cambridge Dictionary
これが文字通りって意味です。
例えば、日本の文化などを説明するときにまず日本語の文字通りの意味を英語に言い直したりします。
Hanami literally means flower viewing.
(Hanamiは花を見るが文字通りの意味です。)
この使い方は文字通りのという使い方をされています。
(informal)
Cambridge Dictionary
used to emphasize what you are saying:
→誇張して言うときに使う。「マジで。ガチで。本当に。」という意味。
もう一度レイシャが言った文章をみましょう。
You literally look like Shane.
「あんた、まじでシェーンじゃん」って感じで使ってんのね。
てか、役作りしなくてよかったんじゃ?
Podcastから伺えるケイトは遊び人ではなさそうよ。
友達思いで天然なイメージだな。
You literally look like afro.
見たまんま!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。