こんにちは。あふろ(@afro3blog)です。
このページは、レイシャ・ヘイリー(Leisha Hailey)とケイト・メーニッヒ(Katherine Moennig)のPodcast『Pants(Spotify)』の2人の会話から使える英語をご紹介します。
I can tellとby~に2つに分解して解説します。
まずはI can tellから確認しましょう。
もくじ
「tell」は、日本語では「話す」と訳されます。焦点は情報で、どんな情報かが重要です。
同じく「話す」に「say」がありますが、こちらの焦点はことばで、なんと言ったかが重要になります。
I can tell~直訳すると「情報を話すことができる」。つまり「分かる」と言う意味になります。
Byはそば。距離が近いイメージです。
Byは様々な意味を持っていますが、基本的なイメージは近く。
4つの意味を近さをイメージしながら確認しましょう。
【期限】期限の近くにいるイメージ
I have to finish my homework by 6 o’clock.
(6時までに宿題を終わらせないといけない)
【連続性】次のステップとの近さをイメージ
I’m improving my English step by step.
(だんだんと英語が上達している。)
【手段・方法】手段や方法は身近なものとしてイメージ
I went to her’s by car.
(彼女のところへ車で行った)
【~によって】近くにその行為をした人がいるイメージ
I was attacked by a dog.
(犬に襲われた)
Lの世界のデイナ役のErin Daniels/エリン・ダニエルズがゲストです。
撮影で船酔いした時の話をしています。
船長がエリンを見てこう言いました。
船長:I can tell by the look on her face. She is gonna puke.
訳:彼女の顔を見れば分かる。吐くよ!
Pukeはスラングで吐くという意味です。
情報を話すには、もとになる何かが必要なわけです。それが【The look(見た目)】です。
彼女の顔が真っ青になって今にも吐きそうだった。
顔見たら分かるでしょ!という感覚で使われているのがイメージできますね。
いかがだったでしょうか?
簡単な単語で構成されていますが、なかなか口からは出ない。
そんなときはイメージを持つことで自分でも使えるようにしましょう。
あとはひたすら口から出す練習するのみです。
『見たら分かる!安いやつやん!』宮川大輔さんが言ってるやつとかで使えそう(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。