こんにちは。あふろ(@afro3blog)です。
このページは、レイシャ・ヘイリー(Leisha Hailey)とケイト・メーニッヒ(Katherine Moennig)のPodcast『Pants(Spotify)』の2人の会話から使える英語をご紹介します。
もくじ
まずは英語で意味を確認していきましょう。
used when you are trying to explain or describe something, but you cannot be exact:
Cambridge Dictionary
訳:何かを説明もしくは描写するときに使う。しかし詳細ではないとき。
よく知られているkindの意味は、形容詞の『優しい』、名詞の『種類』があります。
今回取り上げるのは、『kind of』単体で使われており、曖昧さを持たせたい時に『まあね』 や『そんな感じ』の意味で使われます。
今回はPANTSの『Ilene Chaiken:our fairy gay godmother』からkind ofがどのように使われていたか確認します。
Ilene Chaiken (アイリーン)はLGBTQの世界を取り上げた『Lの世界』の制作者の一人で、 今回のPANTS のゲストでした。
レイシャとケイトに若いころのアイリーンについて聞かれ、自分の過去の話をしています。
アイリーンに彼氏がいた時の話の中で『kind of』が使われています。
アイリーン:「もしかしたら自分はゲイかもって思ったことある?」って最初に私に言った人が彼なの。セッ〇ス中にね。
ケイト:じゃあ、彼が(ゲイに目覚めた)最初のきっかけってこと?
アイリーン:Kind of.
訳:そんな感じ。
便利な表現方法ですよね。はっきり答えたくないとき是非使ってみましょう。
ねぇ、私たちって付き合ってるの?
Kind of.
ふーん、そんな使い方もできるのね。やらしっ。
この質問に『kind of』で返ってきたら、すぐ距離を置いた方がいいよね。
ほんと。もし、他の場面で込み入ったことを聞かれたら『Kind of』でかわしてやるわ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。