英語学習を中心とした雑記ブログ

【実践】家賃が安くなった値下げ交渉のポイント

友達から家賃交渉できるって聞いたけどほんとなの?

ほんとだったよ。交渉してみたら1000円安くなったよ♪

引越し経験豊富な友達やネットの情報から家賃は交渉できることを知り、実践しました。

【こんな方にお勧めの記事です】
 

  • 賃貸契約時に家賃交渉を実践したい方

  • 家賃は交渉できないと思ってる方

記事の最後にこの本のレビューを書いてるからよかったら最後まで読んでくださいね。

家賃交渉の切り出すタイミング

私の場合、内見を終えて不動産屋さんに気に入った物件があったか聞かれ、その時に値下げを切り出しました。

マンションAが印象よかったです。あの、そこで相談なのですが。。ここは家賃交渉できますか?
もし可能なら今日申し込みをしたいと思ってるんですが。。。

といった感じで切り出しました。口頭なので言葉を濁しながら。

不動産屋さんの反応は、

なるほど、そういう感じですか。今日は管理会社が休みなので、繋がらないかも知れませんが一回電話してみます。

といった感じでした。家賃交渉を持ちかけられたのが意外だったのでしょうか。


できるだけのことはやってみるけど、値下げできるかは分からないと補足がありました。


 

【ポイント】

内見時にその場で、または全ての内見が終わってから

内見当日に申し込むという点がポイント。

後日になると不動産屋としては自分のところで申し込みしてくれるか分かりません。
申し込みするか分からない人のために行動はしてもらいにくくなります。

家賃交渉の言い方

何においても言い方って大事ですよね。


不動産屋さんに、管理会社または物件のオーナーと家賃交渉をしてもらいます。


不動産屋さんとお客様の関係の前に、人間同士なので不快な思いをさせないように、またこの人のためなら動いてあげようと思ってもらえるよう心がけが必要です。


また、値下げ価格はこちらからは提示しません。


その理由は、こちらが1000円くらい下がったらいいかな?と思っていても不動産屋さんは3000円くらい値下げできると思っている可能性があります。

不動産屋さんの方が物件を見る目が肥えているので、あえてこちらから提示すると不利になる可能性があるので控えましょう。


【ポイント】

・謙虚な姿勢で、言いにくそうに、言葉を選びながら。


・ 交渉可能なら、『当日 御社で、申し込む意志を伝える。


・ 値下げの値段は言わない。

家賃交渉の成功に関係すること

家賃交渉の成功には、様々な事柄が関係しています。

人気物件はすぐ決まってしまうので家賃交渉は難しくなりますし、物件探しの繁忙期でたくさんの人が問い合わせしていれば物件のオーナーは交渉には応じてくれない可能性がでてきます。


今回、家賃値下げ歴はなかった物件でしたが、何件か空き部屋があったことが成功した大きな要因だったと考えます。


 

✓不動産屋さんとの関係性

問い合わせの時点から不動産屋さんとの人間関係は始まっています。
礼儀正しくマナーは守って。 


✓物件探しの繁忙期か

自分で引越し時期を決められる方ならなるべく繁忙期を避けましょう。


✓物件の周辺環境

墓場やパチンコ屋さんなど人気のない環境なら、交渉に使えるかもしれません。


✓ 同じ建物の空き状況

同じ建物で空き物件が数件同時に出ている場合は、物件オーナーにとっては早く部屋を埋めたいという心理が働きますので交渉に有利です。


✓ 物件の過去の値下げ歴

過去に値下げ歴があれば、値下げ交渉に応じてもらえる可能性があります。

さいごに

家賃は交渉するという概念がなかっただけに、1000円でも値下げは嬉しいものです。

1年間に12000円払う必要がなくなったのですから大きいです。

今回の場合、値下げ交渉の結果はすぐには分からず、申し込み後の審査結果が分かったら検討するとのことでした。

値下げ交渉できたら申し込みするのが当初の想定で、順番が逆転しましたが、よい結果でよかったです。

ダメもとで言ってみる感覚で、交渉成功したらラッキーくらいでいるといいですね。

家賃交渉って具体的にどうするの?という方の参考になればうれしいです。

賃貸物件契約までにネットで情報を集める他にこの本を読んで知識をつけました。

2DKって何ですか?って人から、きちんと知識を身に着けたいという方におすすめ。

ベランダとバルコニーの違いなど、へぇ~がたくさんありおすすめです。

賃貸だけでなく家を買う/売るなど家に関する知識が詰まっています。

賃貸が得か購入が得かの話題もあり、大変興味深い本です。

物件を決める前、家を買う/売る前に知識をつけておいて損はないです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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