英語学習を中心とした雑記ブログ

【引越し】複数の訪問見積もりで安くなる

【こんな方にお勧めの記事です】

できるだけ安く引越し費用を抑えたい

交渉は苦手だけどで引越し費用はおさえたい

引越しの訪問見積もりってどんな感じか知りたい

実際に訪問見積りを4社依頼して分かったこと感じたことをまとめています

複数の訪問見積もりで自ずと安くなる

安く引越し費用を抑えるなら訪問見積もりは避けられないことを、一括見積もりサイトを利用して分かりました。



一括見積もりサイトでメールがきた5社中4社に訪問見積もりを依頼します。

結果から言うと自ずと安くなります。

どういうことかというと、事前に4社の見積もりを依頼していることを依頼時に伝えていました。
なので引越し業者がお互い意識することで値下げの心づもりをして来てくれます。


1社目はこのあとくる業者を意識して値下げをし、そのあとの会社は自分より前の会社を意識して500円でも安く、もしくはサービスをアピールします。

自分から『もうちょっと安くして~』とお願いしなくても、自然に値下げしてくれる状況になったんですね。

なので『自ずと安くなる』。当然ですがこれが相見積もりの良いところですね。

訪問見積もりの流れ

訪問見積もりってどういう感じなんだろ~。

席に座ってもらうのかな?
時間はどれくらいかかるのかな?
何人でくるんだろ?
何聞かれるんだろ?

あふろにとって初めての引越しなので、漠然と引越しの訪問見積もりに対する不安がありました。

実際に体験した大体の流れをまとめています。

【訪問見積もりの流れ】

到着前にケータイに連絡がある。
(訪問見積もりを依頼するときに連絡先を聞かれます。)

 ↓

担当者が到着すると端末を使用しながら、荷物量の確認があります。
『洗濯機の取り付けは依頼されますか?』
『エアコンの取り付け依頼されますか?』
など聞かれました。


 ↓

具体的な引越しの日時と費用の話を始めます。
(席に座っていただきました)

基本は1名で訪問、新人さんを連れて2名の会社もありました。

長居してほしくなければ立ち話程度で帰っていただくこともできます。

しかし、せっかく来ていただいたのですから値段交渉はするべきかなと思います。

個人的には、値段が下がっていく過程に興味があり営業の方のセールストークを堪能させていただきました。

短くて20分、長くて1時間半でした。

1社目に1時間半粘られ疲れてしまったこともあり、2社目をせかしてしまったので極端に時間が違います。

値下げには段階がある

4社の訪問見積もりで共通することがありました。
(個人的な見解です)

それは値下げには3~4段階あるということです。

【値下げの段階】

参考:荷物は2人分/トラックは2tロング or 3t

時期は8月末の土曜日

値下げレベル0
端末でチェックした荷物量と日時で定価を提示。
9万円台


値下げレベル1
本部的なところへトラックの空きや電話で値下げ可能か確認。数万円値下げ。
6~7万円台


値下げレベル2
レベル1の価格では即決できないと渋ると即決価格を提示。 
5万円台


(値下げレベル3)
これより先は、消費税は業者持ちか客もちかなど話し合い。
数百円から数千円単位で値引きし顧客の心を揺ぶります。
私は5万円以下になりました。

相見積もりをとることで自然とレベル2あたりまでいきます。

レベル2から3が難易度が一気に上がるイメージでしょうか。

今回は駆け引きできる条件があったのでレベル3にもっていけたのかなと思います。

結論から話すと、3社目の本命の業者に決めました。

値下げからさらに値下げになったポイントを紹介していきます。

さらに値下げできるかも?

値下げレベル2から3に持っていけた5つのポイントを、価格の動きに組み込んで紹介します。

1社目が税込み価格で5万円を提示。



3社目(本命)がレベル1→2あたりで値下げを渋るため下記の3点を実施。

ポイント1:御社が本命であることを伝える
ポイント2:一番安い会社は税込み5万円であったことを伝える
ポイント3:希望価格を聞かれたので相場より安めを伝えた



3社目(本命)が税込み5万5千円で、いろんなサービスをアピールされる。
(営業さんはこの価格で決めれる!決めてほしい!といった感じでした。)

ポイント4:席を外し家族で相談する
ポイント5:1社目にお願いするとお断りする



3社目(本命) がアピールしてくれたサービスも含めて税込み49500円にしてくれる。

本命の会社が来るまでにそこそこ安い価格を他社に提示していただいたので条件が良かったこともあります。

本命だよっと伝えたり、いくらだったら即決するのにな~とつぶやいてみたりちょっとしたやりとりで安くなることもあるのであきらめずにトライしてみてください。

価格を下げ渋ってるときに、『御社が本命だったんですけどね~』と言うと表情が変わったのがはっきり分かりました。

上記の5つのポイント、是非この記事を読んだ方も使えそうなら実践してみてください。

値下げを意識せずにやったことだったけど。ポイント4が効果あったよね~。

担当者もせっかく来たからには決めて帰りたい!って思うんだろうね。
もう下げてくれなさそうな雰囲気あったけど、思ったより安くなってよかったよ。

私の場合は、月末の週末なので価格が高くなりやすいタイミングでした。

平日のフリー便にするなど、タイミングを引越し業者に合わせられるとさらに安くなる可能性があります。
(午前に希望すると少し高くなります)

日時で安くなる工夫をしてみるのもいいですね。

交渉する際は、他社と比較した結果を提示したり、客としての即決価格を提示するなど相手の状況も鑑みながら交渉することが大事です。

間違っても担当者さんを威圧したり無理やり安くさせようとしてはいけません。逆に断られてしまいます。

この記事が参考になって実際に安くなったよって方は是非Twitter(@afro3blog)でご連絡お待ちしております。

必ず安くなるってことではないですが、この記事が参考になればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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